LR-Sensorは、赤外線光センサーを用いて距離の遠近を検出する装置です。 キャリブレーションした位置からの遠近を検出し、USBを介してキーボード押下をシュミレーションして通知。 HID準拠により、特別なドライバなしでPCに接続できます。
例えば、眼科用のスリットランプ(SL)に取り付けた場合、 被験者の右眼、左眼を検出して、ファイリングシステムに通知することができます。
超小型・軽量
LR-Sensorは重量50gと、超小型・軽量。お手持ちのスリットランプや撮影装置に、両面テープ等で簡単に取り付けできます。
簡単接続
LR-Sensorは特別なドライバを必要としません。Windows/Mac/LinuxいずれのOSでも、USBケーブルで接続すると、自動的にドライバがインストールされます。 Windowsに接続すると、以下のように表示されます。
複数のセンサーの同時接続が可能
本機のUSBインターフェースは、正式な VID/PID を採用しています。複数台のセンサーを同時に接続しても、個々のセンサーを正しく識別することができます。センサーごとに別々のキーを割り当てることにより、左右検出のみならず、距離に関する様々な用途にお使いいただけます。
通知方法に2つのモードを用意
①トリガーの入力で通知するモード ②「Left/Right」が変化した時に通知するモード を選ぶことができます。
センサーの状態をLEDで確認
距離が近いときはLEDが青色、遠いときは緑色に点灯します。
機能設定
LR-Sensorでは、専用のソフトウェアを用いて、左側を検出したとき、右側を検出したとき、それぞれで通知するキーコードを選択設定することができます。また、左右検出通知のタイミングの設定も可能です。
特別なドライバなしで遠近を検出しPCに通知
重量50gと超小型・軽量 お手持ちのスリットランプや撮影装置に、両面テープ等で簡単に取り付け
Windows/Mac/LinuxいずれのOSでも、USBケーブルを接続すると、自動的にドライバがインストールされます。
複数のセンサーを同時接続
VID/PID採用しているので複数台のセンサーを同時接続可能。様々な用途にご利用いただけます。
2つの通知モード
①トリガー入力で通知 ②遠近が変化したときに通知
センサーの状態をLED表示
距離が近いときはLEDが青色、遠いときは緑色に点灯
長期間の運用にも劣化しにくい
非接触測量のため長期間の運用にも劣化しにくく、高い精度を維持